「アパートの廊下や階段のタイルが割れているのが気になっている」「でも入居者がいる中でどうやって工事すればいいの?」——そんなお悩みを持つオーナー様・不動産会社様は多いのではないでしょうか。
今回は、佐賀市内の4階建て賃貸アパートで行った共用部タイル張替え工事の施工事例をご紹介します。入居中の物件での安全な施工方法、廃盤タイルへの対応、コストを抑えた部分張替えのポイントまで、詳しくお伝えします。
今回のアパートタイル交換施工事例の概要
| 施工地域 | 佐賀市 |
|---|---|
| 物件種別 | 賃貸アパート(4階建て) |
| 施工箇所 | 共用部(廊下・外部階段)の床タイル全破損箇所 |
| 施工内容 | 破損タイルの部分張替え(床タイル約300枚・段鼻タイル約700枚、計約1,000枚)、撤去タイルの処分 |
| 工期 | 10日程度 |
| 参考費用 | 638,000円(税込) |
| 担当 | 岩宗(二級建築士・一級施工管理技士) |
ご依頼いただいたのは、佐賀市内で賃貸アパートを所有・管理する不動産会社様です。別の原状回復工事のご依頼がきっかけとなり、「共用部のタイルも傷んでいるので一緒に直したい」というご相談をいただきました。
アパートタイル交換前のお悩み・ご相談内容
築30年以上のアパートで、共用部の廊下・外部階段の床タイルに劣化が進行していました。ひび割れや欠け、浮きが目立つようになっており、修繕が必要な状態でした。
このアパートは立地の良さから入居需要が高く、常に満室に近い状態が続いている主力の収益物件。オーナー様としても「大切な物件だからこそ、しっかり維持管理していきたい」という思いがありました。
一方で、「入居者がいる中でどうやって工事するのか」「どこに頼めばいいのかわからない」と、なかなか一歩が踏み出せない状況が続いていたとのことです。
賃貸物件の共用部の傷みが気になっていても、入居中の工事に不安を感じているオーナー様は少なくありません。アートマンは、入居中のアパートでも安全・丁寧に施工できる体制が整っています。
施工前の状態
施工前の写真をご覧いただくと、廊下・階段の各所でタイルのひび割れや欠けが確認できます。タイルが浮いている箇所もあり、踏み込んだ際に割れたり、段差が生じたりするリスクがある状態でした。
特に外部階段の段鼻(ステップの前縁部分)タイルは劣化が著しく、入居者がつまずいたり滑ったりする危険性がありました。全体の枚数は床タイルと段鼻タイルを合わせて約1,000枚にのぼる規模の補修が必要でした。
お客様のご要望
今回のご依頼では、以下のようなご要望をいただきました。
- 破損箇所のみのピンポイント張替え:全面張替えは費用がかかりすぎるため、傷んでいる箇所だけを交換してコストを抑えたい
- 入居者への配慮:現在も入居者が生活している中での工事なので、できる限り安全・静穏に進めてほしい
- 既存タイルに近いデザイン:既存タイルは廃盤になっていると思われるため、違和感の少ないタイルを選んでほしい
- 清潔・安全な現場管理:工事中も物件の見栄えを保ち、入居者からクレームが出ないよう丁寧に進めてほしい
費用を抑えながら、見た目と安全性を両立させたい——そのようなご要望にも、破損箇所のみを的確に交換する「部分張替え」でお応えします。全面張替えが不要な場合、コストを大きく抑えることができます。
今回のアパートタイル交換の施工内容
今回の施工内容は次のとおりです。
- アパート共用部(廊下・外部階段)の破損タイル全箇所の撤去・下地処理
- 床タイル約300枚の張替え
- 段鼻タイル(階段ステップ前縁)約700枚の張替え
- 撤去タイルの産業廃棄物処分
使用材料はタイル用ボンドのほか、タイルカッター(ウェットソー)・グラインダー・ゴムハンマーなどの専用工具を使用。施工は撤去時に4人体制、張替え時は常時2人体制で進めました。
施工中に意識したこと・工夫したこと
入居中のアパートでの工事では、入居者の安全確保が最優先です。今回、特に気を使ったのは以下の点です。
- 階段の交互施工:建物に2か所ある外部階段を1つずつ分けて施工し、常に1か所は通行できる状態を確保しました
- 安全表示の徹底:工事箇所にはカラーコーンと通行禁止のメッセージを設置し、入居者への注意喚起を行いました
- 事前の入居者告知:施工前にオーナー様から工事予定のチラシをポスティングしていただき、入居者の方が事前に工事スケジュールを把握できるよう配慮しました
- 隣接タイルへの影響を最小化:破損タイルを撤去する際、ハンマーの振動で隣のタイルが剥がれてしまわないよう、慎重に1枚ずつ丁寧に撤去しました
- 廃盤タイルの色・質感マッチング:既存タイルは廃盤品のため、市場から近い色・質感のタイルを選定。長年の経験と目利きで、既存との違和感を最小限に抑えるタイルを選びました
担当の岩宗は鉄骨アパートの建築工事に豊富な経験を持つ二級建築士・一級施工管理技士。建物の構造を熟知しているからこそ、振動の影響や下地の状態を正確に判断しながら施工を進めることができます。
入居者が生活している中での工事では、安全への配慮が最優先です。アートマンでは工程を分けて施工し、常に通行できる動線を確保。入居者へのアナウンスや安全表示も徹底します。
施工後の変化
施工後の写真をご覧いただくと、破損していた箇所が新しいタイルに生まれ変わり、廊下・階段が整然とした状態に仕上がっています。
廃盤品に近いデザインのタイルを選定したことで、既存タイルとの色・模様の違和感も最小限に抑えることができました。共用部の見た目が大幅に改善され、物件全体の印象も向上しています。
また、ひび割れや浮きのあった危険箇所がすべて解消され、入居者が安心して廊下・階段を使用できる環境が整いました。
お客様のご感想
施工完了後、オーナー様・不動産会社様から大変喜んでいただきました。「非常にきれいに仕上がった」とのお言葉をいただき、さらに「別物件でも同じようにタイルが破損しているところがあるから、そちらもお願いしたい!」と追加でのご依頼もいただきました。
入居者への配慮や廃盤タイルへの対応、工期内の完了など、現場の細かなニーズに柔軟に対応できたことが、信頼につながったと感じています。
アパートのタイル交換・張替えをご検討中のあなたへ
アパートの共用部(廊下・階段)のタイルにひび割れや浮きがある場合、放置すると入居者のつまずきや転倒事故のリスクが高まります。また、見た目の劣化は物件の印象を損ない、入居率にも影響する可能性があります。
「どこに頼めばいいかわからない」「入居中で工事が難しそう」とお悩みのオーナー様・不動産管理会社様は、ぜひアートマンにご相談ください。破損箇所のみのピンポイント交換から対応しており、費用を抑えながら安全性と見栄えを回復することができます。
佐賀市内の賃貸物件の管理・修繕・原状回復を数多く手がけてきたアートマンだからこそ、現場の状況を素早く把握し、入居者への影響を最小限に抑えながらスムーズに対応できます。「まずは相談してみよう」という気持ちでお声がけください。「見積もりだけでも」というご相談も大歓迎です。
よくある質問(アパートのタイル交換・張替え)
Q. 入居者がいる状態でも工事はできますか?
はい、対応可能です。アートマンでは入居中のアパートでの施工経験が豊富です。階段を交互に使用できるよう工程を分けるなど、入居者の日常生活に配慮しながら安全に施工します。また、事前に工事のご案内をポスティングするなど、入居者への告知サポートも行っています。
Q. 全部張り替えなくても、破損箇所だけ直してもらえますか?
はい、破損箇所のみの部分張替えに対応しています。全面張替えが不要な場合、コストを大幅に抑えることができます。まず現地を確認したうえで、費用対効果の高いご提案をいたします。
Q. 既存のタイルが廃盤になっている場合はどうなりますか?
廃盤タイルへの対応は多くの現場で経験があります。既存タイルに近い色・質感のタイルを選定し、できる限り違和感を抑えた仕上がりになるよう対応します。選定には経験と目利きが必要な作業ですが、アートマンの担当者が丁寧に対応いたします。
Q. 工事費用はどれくらいかかりますか?
今回の事例(約1,000枚の部分張替え)では638,000円(税込)でした。費用は破損箇所の数・建物の規模・タイルの種類などにより変動します。まずは現地確認のうえ、お見積もりをご提示いたします。「見積もりだけでも」というご相談も大歓迎です。
Q. 工事期間はどれくらいかかりますか?
今回は約1,000枚の張替えで10日程度の工期でした。規模や破損状況によって異なりますので、現地確認後に工期の目安をお伝えします。
まとめ:佐賀市のアパートタイル交換施工事例
今回は、佐賀市内の4階建て賃貸アパートで行ったタイル張替え工事をご紹介しました。
- 入居中の物件でも、工程を分けて安全に施工
- 破損箇所のみのピンポイント交換でコストを抑制
- 廃盤タイルに近いデザインを選定し、既存との違和感を最小化
- 約1,000枚・10日間の工事を無事完了
- 参考費用:638,000円(税込)
アパートの共用部修繕でお悩みのオーナー様・不動産管理会社様は、ぜひアートマンにご相談ください。
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