「床の見た目が古くなってきた」「入居者から部屋が暗い、くたびれて見えると言われた」——そんなお悩みを不動産会社様からよくいただきます。
今回は、佐賀市北川副町のアパートで、入居中の部屋のキッチン周りのフロアを張替えた施工事例をご紹介します。工事は2日間、費用は165,000円(税込)。入居中の部屋への対応や、床の強度を上げる二重張り工法など、実際の現場での工夫も含めてお伝えします。アパートや賃貸物件のフロア工事を検討中の管理会社・不動産会社様のご参考になれば幸いです。
佐賀市アパートのフロア工事|施工事例の概要
まず今回の施工事例の概要をご覧ください。
| 案件名 | フロア張替え工事 |
| 施工エリア | 佐賀市北川副町 |
| 物件種別 | アパート(入居中) |
| 依頼主 | 不動産会社 |
| 工期 | 2日間 |
| 作業人数 | 2名 |
| 担当者 | 藤井・鈴木(多能工職人) |
| 監修者 | 岩宗(二級建築士) |
| 施工内容 | キッチン取り外し・既存フロア解体撤去・下地組み直し・コンパネ張り・フローリング張り・キッチン取付け・清掃 |
| 使用材料 | 下地用木材・針葉樹構造用合板・フローリング材(ダイケン) |
| 参考費用 | 165,000円(税込) |
今回ご依頼いただいたのは、日頃から取引のある不動産会社様。キッチン周りの床が傷んできており、修繕をお願いしたいとご連絡をいただきました。
アパートのフロア工事|施工前のお悩み・ご相談内容
今回の依頼主は不動産会社様でしたが、実際に床を使用しているのは入居中の入居者の方。双方にそれぞれのお悩みがありました。
不動産会社・管理会社様のお悩み
- 床の老朽化による入居者からの不満やクレームへの懸念
- 管理が行き届いていない物件と思われるリスク
- 退去リスクや更新時の不満材料になる恐れ
- 放置すると将来的にさらに大きな修繕費がかかる不安
- 床のめくれ・浮き・傷みが進むことで、入居者のつまずき・転倒につながる危険
入居者様のお悩み
- 毎日生活する空間が古びて見え、気分が上がりにくい
- 掃除をしてもきれいに見えず、清潔感を感じにくい状態
- 素足で歩く際の快適性や安全性への不安
- 来客時に床の古さが目に付くことへの気まずさ
不動産会社は入居者満足度の維持と安全面のリスク管理のために、入居者は快適で清潔感のある住環境を望んでいました。そこで今回、信頼関係のあったアートマンへご相談いただきました。
施工前の状態
施工前の床は、下地の上に合板1枚+クッションフロア仕上げという構造でした。一見問題なさそうに見えますが、この構造では下地材の間に荷重がかかった際にフロアがたわみやすく、それが劣化を促進させていました。
見た目にも経年劣化が進んでおり、色褪せや汚れ感が目立つ状態。「掃除してもきれいに見えない」というのは、素材自体の古さからくるもので、どうしても限界がある状態でした。
お客様のご要望
- 床全体を新しく張り替えて、見た目を一新してほしい
- 強度のある施工にして、将来的な劣化を防ぎたい
- 入居中の工事のため、生活への影響を最小限にしてほしい
- 清潔感があり、明るい印象の仕上がりにしてほしい
今回のフロア工事の施工内容
今回の施工は次の手順で進めました。
- キッチン取り外し:床を全面施工するために、まずキッチンを一時的に取り外します。設備絡みの作業もアートマンの多能工職人が担当するため、別途設備業者を手配する必要がありません。
- 既存フロアの解体・撤去:古い床材(クッションフロアと合板)を丁寧に撤去します。
- 下地の組み直し:床の高さが12mm上がることを前提に、下地の水平を確認しながら組み直しました。収まりが悪くなる箇所には見切り材を使用して美しく仕上げます。
- コンパネ(針葉樹構造用合板)張り:下地の上に合板を一層追加して、二重張り構造の基盤をつくります。
- フローリング材(ダイケン)張り:コンパネの上にフローリング材を張り付けます。床用ボンドとフロアタッカーを用いてしっかり固定しました。
- キッチン取り付け:取り外したキッチンを元の位置に戻して設置します。
- 清掃:施工後の室内を丁寧に清掃して完了です。
施工中に意識したこと・工夫したこと
今回の施工で特に気をつけた点は2つあります。
入居者への丁寧な説明と生活への配慮
入居中の部屋での工事だったため、施工前に入居者様へキッチンが1日使えなくなることを丁寧にご説明しました。工事範囲以外の居住スペースを汚さないよう養生を徹底し、他の部屋の入居者様にも声がけを行い、工事中に発生する騒音について事前にご案内しました。
床の高さと収まりの精密な調整
二重張り構造にすると床の高さが12mm上がります。そのため、ドアの開閉や建具との収まりに影響が出ないよう、下地の調整を慎重に行いました。見切り材を適切に使用することで、仕上がりがきれいに収まるよう工夫しています。
施工後の変化
施工後は、フローリングの明るい色合いが部屋全体の印象を大きく変えました。以前のくたびれた雰囲気が一掃され、清潔感のある空間に生まれ変わっています。
また、今回は二重張り構造(下地合板+フローリング材)を採用したため、床の強度は従来の約2倍になりました。たわみにくくなったことで、今後の劣化スピードも大幅に抑えられます。
お客様のご感想
施工完了後、入居者様から「こんなに雰囲気が良くなるんですね」とのお言葉をいただきました。床が新しくなったことで部屋全体の印象が変わり、大変喜んでいただけました。不動産会社様からも、入居者様の満足度向上と今後のリスク回避という点でご評価いただいています。
アパートのフロア工事をご検討中のあなたへ
「床が古くなってきたが、入居中だと工事が難しいのでは?」「どこに頼めばいいかわからない」——そんなお悩みをお持ちの不動産会社・管理会社の方は、まずはお気軽にアートマンにご相談ください。
アートマンは多能工職人が在籍しているため、大工工事だけでなくキッチンの取り外し・取り付けなど設備関連の作業も一括で対応できます。大工と設備業者を別々に手配する手間がなく、工期の短縮にもつながります。
また、二級建築士や一級施工管理技士が監修するため、仕上がりの品質も安心してお任せいただけます。入居中の物件での工事経験も豊富で、入居者への配慮や騒音対策など現場での段取りも含めてサポートいたします。
「どんな工事が必要かまだわからない」という段階からのご相談も歓迎しています。お問い合わせは画面下の「電話」または「LINE」または「メールフォーム」のいずれかを押して下さい。
アパートのフロア工事に関するよくある質問
Q. 入居中でもフロア工事は可能ですか?
はい、対応可能です。今回の施工事例のように、入居者様に事前に工事内容・日程・不便になる点をご説明した上で、養生や騒音への配慮を徹底しながら施工します。入居者様の生活への影響が最小限になるよう段取りします。
Q. フロア工事の費用はどれくらいかかりますか?
今回の施工事例では165,000円(税込)でした。費用は、施工面積・仕上げ材の種類(フローリング・クッションフロア・フロアタイルなど)・一枚張りか二重張りか・入居中かどうかなどによって変動します。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 一枚張りと二重張りはどう違いますか?
一枚張りは下地の上に合板1枚で仕上げる工法で、施工コストは抑えられますが、荷重がかかったときにたわみやすく、劣化が進みやすい面があります。二重張りは合板を2層重ねるため強度が約2倍になり、長期的な耐久性が高くなります。ただし床の高さが12mm上がるため、下地や建具との収まり調整が必要になります。
Q. 工事中の騒音はどうなりますか?
床の解体・撤去やタッカーによるフローリング固定など、一定の騒音が発生します。アートマンでは近隣の入居者様への事前の声がけを徹底しており、工事前にご案内を行ってから施工に入ります。
Q. キッチンの取り外し・取り付けも一緒にお願いできますか?
はい、対応しています。アートマンは多能工職人が在籍しているため、大工工事と設備工事を一括でお任せいただけます。別々に業者を手配する手間がなく、スムーズに工事を進めることができます。
まとめ|佐賀市のアパートフロア工事施工事例
今回は、佐賀市北川副町のアパートで行ったフロア張替え工事の施工事例をご紹介しました。入居中の部屋への丁寧な対応、二重張り構造による強度アップ、大工+設備の一括施工——これらがアートマンの強みです。
アパートや賃貸物件の床の傷みにお悩みの不動産会社・管理会社の方は、まずはお気軽にご相談ください。専門家が現地を確認した上で、最適な工法と費用感をご提案します。
お問い合わせは画面下の「電話」または「LINE」または「メールフォーム」のいずれかを押して下さい。




















