伐採後の切り株や根が共用部にそのまま残っている――そんな状態が長く続くと、見た目の問題だけでなく、入居者の転倒リスクや管理の手間にもつながります。今回は武雄市の集合住宅(団地)の共用部で、数十本分の切り株・根を一気に撤去した抜根作業の施工事例をご紹介します。重機と手作業を使い分けながら、安全に配慮して進めた現場の様子をお伝えします。
武雄市での抜根施工事例の概要
| 施工エリア | 佐賀県武雄市 |
| 物件種別 | 集合住宅(団地) |
| 施工内容 | 敷地内の切り株・根の全撤去(抜根作業) |
| 工期 | 3日間 |
| 作業人数 | 3名 |
| 担当者 | 浦川(車両系建設機械資格保持者) |
| 使用機材 | スコップ、ダンプ、バックホウ(ユンボ) |
今回ご依頼いただいたのは、武雄市内の集合住宅を管理する不動産オーナー様です。敷地内に伐採後の切り株や根が数十本分残っており、共用部全体の整備を目的にご相談をいただきました。
抜根のご相談前に感じていたお悩み・ご相談内容
「切り株や根が中途半端に残ったままで、見た目が悪い。でも自分では手に負えない」というのが今回のご相談の発端でした。
以前から付き合いのあったアートマンが重機工事も得意なことをご存じだったため、迷わずご連絡いただきました。「信頼できる業者に任せたい」というシンプルな理由が、今回の依頼の背景にあります。
放置していた場合に想定されたリスクは次のとおりです。
- 入居者や来訪者の転倒事故(小さなお子様も多数居住)
- 切り株から雑草・ツルが再び生え、管理の手間が増える
- 草刈りや清掃がしにくくなる
- 設備まわりや建物際への悪影響
- 管理状態の悪化による入居者・来訪者の印象低下
施工前の状態
現場に到着すると、共用部のあちこちに伐採後の切り株や根が残っていました。地面から少し飛び出した切り株、根の周囲に盛り上がった土、半分埋まりかけたような根……そういった箇所が数十か所に点在している状態です。
写真でご確認いただくとわかりますが、通路の脇や建物の際、植込みの近くまで切り株が残っており、共用部全体として荒れた印象を与えていました。雑草も絡みやすい状態で、このままでは日々の管理がますます大変になっていたと思います。
お客様のご要望
- 敷地内の切り株・根を根っこごと全て撤去してほしい
- 入居者の安全に配慮して作業を進めてほしい
- 掘り起こした根は産業廃棄物として処分すると費用がかかるため、オーナー様所有の土場へ運搬してほしい
特に廃棄物の扱いについてのご要望が明確で、処分コストを抑えながら敷地をきれいにしたいというお気持ちが伝わってきました。
今回の施工内容
今回の抜根作業は、バックホウ(ユンボ)による重機作業と、手作業を組み合わせて進めました。重機が入れる場所はバックホウで効率よく根を引き抜き、建物や設備の近くなど重機が入れない狭い箇所はスコップを使った手作業で丁寧に対応しました。
抜き取った切り株・根はダンプに積み込み、オーナー様所有の土場へ運搬。処分費用を最小限に抑えながら、全ての撤去を完了しました。
抜根作業中に意識したこと・工夫したこと
今回の現場で最も気を遣ったのは、地中に埋まっている水道管・排水管の保護です。
80世帯が暮らす集合住宅では、地中に複数の配管が走っています。バックホウのバケット爪で根を引き抜くと早いのはわかっていましたが、配管を引っ掛けるリスクのある場所では、スリングベルトを根に巻き付けて引き抜く方法に切り替えました。この判断が奏功し、配管への影響はゼロで作業を終えることができました。
万が一水道管を破裂させてしまえば、80世帯全員に影響が出ます。「早さ」より「安全」を優先する判断を、現場での状況に応じてその都度行いました。
また、入居者の方への声かけ・挨拶も徹底しました。重機が稼働する現場は音・振動・ほこりが発生します。住みながらの工事である以上、日常生活への配慮は欠かせません。作業前後のご挨拶や、通路確保など安全への配慮を常に意識しながら進めました。
施工後の変化
3日間の作業を経て、敷地内の切り株・根を1本残らず全て撤去しました。
施工後の写真をご覧いただくと、通路や建物際がすっきりし、共用部全体が整った印象に生まれ変わっているのがわかります。地面の凸凹もなくなり、草刈りや日常の清掃もしやすい状態になりました。
入居者の方々にとっても、つまずく心配のある切り株がなくなったことで、安全な共用部になりました。特にお子様が多い住宅環境では、この安全確保は大きな意味を持ちます。
お客様のご感想
「自分でやってみようとも考えたが、費用対効果や住民の安全性を考えるとやはりもっと早くアートマンに頼んでおけばよかった。あっという間だった。」
抜根は一見「やってみればできそう」に思えますが、実際に手をつけると想像以上の重労働です。専門の重機と経験豊富なオペレーターがいるからこそ、3日間でこれほどの規模の作業をスムーズに終えることができました。
抜根をご検討中のあなたへ
抜根は、手作業でやると想像を絶する重労働です。根の深さや広がり方によっては、何時間かけても終わらないこともあります。さらに重機を使う場合でも、地中の配管への配慮が必要で、経験のない業者が作業すると思わぬトラブルを引き起こすこともあります。
アートマンには車両系建設機械資格を持つベテランオペレーターが在籍しており、重機が入れない狭い場所でも手作業で丁寧に対応します。集合住宅・戸建て・商業施設など、規模を問わずご相談いただけます。
- 伐採後の切り株・根が気になっている
- 共用部をすっきりさせたい
- 防草対策の前に地面を整えたい
- 重機作業が必要かどうかわからない
こういったお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。費用感・作業日数・進め方など、現地を確認しながら丁寧にご説明します。
お問い合わせは画面下の「電話」または「LINE」または「メールフォーム」のいずれかを押して下さい。
抜根に関するよくある質問
Q. 抜根の費用はどれくらいかかりますか?
今回の施工(集合住宅の共用部・数十本規模)では330,000円(税込)でした。費用は本数・幹の太さ・根の処分方法・重機が入れる環境かどうかによって変わります。まずは現地確認のうえでお見積もりをご提示します。
Q. 重機が入れない狭い場所でも対応できますか?
はい、対応できます。今回の現場でも、重機が入れない場所はスコップなどを用いた手作業で丁寧に抜根しました。現場の状況に合わせて最適な方法を選んで対応します。
Q. 抜いた根・切り株の処分はどうなりますか?
産業廃棄物として処理する方法と、お客様の土地に搬出する方法があります。今回はオーナー様の土場への運搬という形で対応しました。処分方法によって費用が変わりますので、ご相談の際にご希望をお知らせください。
Q. 地中に配管がある場所でも作業できますか?
はい。アートマンでは配管の位置を考慮しながら慎重に作業を進めます。今回の施工でも、配管周辺ではバケットの爪ではなくスリングベルトを使用する方法に切り替えるなど、破損リスクを最小限に抑える工夫をしました。
Q. 住民がいる集合住宅でも作業してもらえますか?
もちろんです。今回の現場も80世帯が暮らす集合住宅で、入居者の方への挨拶・声かけを行いながら安全に配慮して作業を進めました。住みながらの工事でも丁寧に対応します。
まとめ:武雄市の抜根作業を振り返って
今回の施工では、武雄市の集合住宅共用部に残っていた切り株・根を3日間・3名体制で全て撤去しました。重機と手作業を組み合わせ、地中配管への配慮と入居者への安全確保を最優先にしながら作業を完了しました。
抜根は「気になっているけど後回しにしている」という方が多い工事のひとつです。放置すると雑草の再生・つまずき事故・管理の手間増加といった問題が積み重なっていきます。早めにご相談いただくほど、スムーズに解決できます。
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