「使っていない倉庫や小屋を事務所にしたい」「会社の拠点をきちんと整えたい」とお考えではありませんか?
今回ご紹介するのは、佐賀市内で元々「海苔小屋」として使われていた小屋を、本格的な事務所へと生まれ変わらせた改装工事の事例です。
物置状態で散らかり放題だったスペースが、玄関・事務スペース・応接間・給湯室・クロス部屋を備えたおしゃれで快適なオフィスに変わりました。しかも全工程を自社スタッフで施工。二級建築士・一級施工管理技士の担当者が指揮を執り、複数の工種に対応できる多能工スタッフが力を合わせて仕上げた事例です。
佐賀市で事務所の改装工事をご検討中の方、費用感や工事内容を知りたい方の参考になれば幸いです。
佐賀市での事務所改装工事の概要
| 地域 | 佐賀市 |
|---|---|
| 物件種別 | 小屋(元・海苔小屋) |
| 施工内容 | 残置物撤去・大工工事・電気工事・設備工事・内装工事 |
| 工期 | 約2か月 |
| 人数 | 1〜4人/日 |
| 担当者 | 岩宗(二級建築士・一級施工管理技士) |
| 参考費用 | 約400万円 |
依頼主はアートマン自身。自社の拠点となる事務所を、新人スタッフの教育を兼ねながら自社施工で完成させるというプロジェクトでした。
改装工事前のお悩み・ご相談内容
元々この場所は海苔小屋として使用されていたスペースでした。アートマン社長の実家が海苔漁師を引退した後、長年使われないうちに物置同然となり、荷物が積み重なった状態が続いていました。
スタッフが増え、仕事の幅も広がる中で、「きちんとした拠点を持ちたい」「仕事の拠点として機能させたい」という思いが高まっていました。また、新人スタッフを迎えるにあたって、現場を通じた実践的な教育の場も必要でした。
そこで、このスペースを全面的に改装して自社の事務所を作ることになりました。
施工前の状態
施工前の状態は写真からもわかるように、長年の使用で物が溜まり、内装もほぼ手が入っていない状況でした。
壁・床・天井は断熱材がなく、夏は暑く冬は寒い。電気設備も最小限で、仕事場として使えるような環境ではありませんでした。ここから事務所として機能するスペースへと造り変えるには、スケルトン(骨組み状態)に近い形からのリスタートが必要でした。
お客様のご要望(今回のコンセプト)
今回の改装では、以下のコンセプトを明確に設定しました。
- 必要な部屋をすべて確保する:玄関・事務所スペース・応接間・給湯室・クロス部屋(糊付けのための作業スペース)を設ける
- おしゃれで気分が上がる空間にする:来客された方もスタッフも「いい場所だ」と感じられるデザインを目指す
- 多様な仕上材を使って見本空間にする:フローリング・タイルカーペット・クッションフロア・アクセントクロスなど、実際の仕上材を体験できる空間にする
- 断熱をしっかりする:壁・床・天井すべてに断熱材を入れて、快適な室内環境を実現する
- 全て自社施工にこだわる:スタッフ教育も兼ねて、外注に頼らず自社で全工程を仕上げる
今回の事務所改装工事の内容
改装工事は以下の工程で進めました。
- 残置物撤去:小屋内に溜まっていた物を撤去し、施工できる状態に整える
- 大工工事:木材・鋼製束を使って床組みを構築。間取りを整えるための壁下地・天井下地の造作
- 断熱工事:壁・床・天井のすべてに断熱材を敷設。快適な室温環境を確保
- 電気工事:電線の配線、コンセント・照明器具の設置、エアコン用の電気系統の整備
- 設備工事:給湯室の水道・排水の設置
- 内装工事:石膏ボードの取り付け → フローリング・タイルカーペット・クッションフロアの床仕上げ → クロス貼り(アクセントクロス含む)
- 機器設置:エアコンの設置・電気機器の取り付け
使用した主な材料は、木材・鋼製束・断熱材・電線・コンセント類・石膏ボード・フローリング材・タイルカーペット・クッションフロア・クロス・各種電気機器・エアコンなど、多岐にわたります。
施工中に意識したこと・工夫したこと
今回の現場で最もユニークだった点は、「その道50年のベテラン大工」と「建設業未経験の新人スタッフ」が同じ現場で作業していたことです。
担当の岩宗(二級建築士・一級施工管理技士)が指揮を執り、1工程ごとに丁寧にやり方とポイントを説明しながら作業を進めました。通常よりも工期がかかりましたが、それはスタッフが着実にスキルを身につけていくための時間でもありました。
複数の仕上材を意識的に使い分けた点も、今回のこだわりのひとつです。来客された方に「このエリアはフローリング、こちらはタイルカーペット、給湯室はクッションフロアですよ」とご案内できるよう、部屋ごとに異なる床材・壁材を採用しました。見本スペースとしての機能も兼ね備えた仕上がりになっています。
また、断熱材は壁・床・天井のすべてに丁寧に施工しました。見えない部分だからこそ、手を抜かずにしっかりと施工することが、長く快適に使える空間づくりにつながります。
施工後の変化
完成した事務所には、玄関・事務所スペース・応接間・給湯室・クロス部屋が整然と配置され、スタッフが快適に働ける拠点が完成しました。
しっかりとした拠点ができたことで、事業の運営がスムーズになりました。お客様への対応も、打ち合わせ場所の確保も、これまでより格段にやりやすくなっています。
来客された方には「すごく立派な事務所ですねー」「めっちゃオシャレですねー。え!?自分たちで作ったんですか!?」とおっしゃっていただけることも多く、スタッフ全員の誇りにもなっています。
事務所改装をご検討中のあなたへ
事務所は「会社の価値観を見える化した場所」です。
空間が整っていると、人の振る舞いも自然と整います。スタッフ全員が「うちはこういう会社だよね」と空間を通じて感じられるようになるのです。言葉で伝えるより、空間が語ることの方が力強いことがあります。
また、採用・営業・取引先との関係においても、事務所の印象は間違いなく影響します。業績の良い会社の事務所は、やはり整っていておしゃれです。事務所への投資は、会社のブランドへの投資でもあります。
「どこから手をつければいいかわからない」「予算内でどこまでできるか知りたい」という段階でも、アートマンにご相談いただけます。建築士や施工管理技士が、物件の状態や用途に合わせた最適なプランをご提案します。
佐賀市を中心に、事務所・店舗・倉庫など幅広い建物の改装工事に対応しています。まずはお気軽にお声がけください。
事務所改装工事に関するよくある質問
Q. 事務所改装工事の費用はどのくらいかかりますか?
今回の事例では約400万円の費用がかかりました。費用は「広さ・間取りの複雑さ・使用する仕上材の種類・電気機器や設備の内容・エアコン台数・解体・残置物撤去の有無」などによって大きく変わります。まずは現状をお見せいただき、概算のご提案からさせていただくことも可能です。
Q. 工期はどのくらいかかりますか?
今回の事例では約2か月かかりました。工期は建物の規模・工事内容・現場の状況によって異なります。できる限りご都合に合わせたスケジュールでご対応いたします。
Q. 倉庫や小屋を事務所に改装することはできますか?
可能です。今回の事例のように、元々別の用途で使われていた小屋・倉庫・空きスペースを事務所に改装した実績があります。ただし建物の構造や用途変更の要否によっては、確認申請が必要になるケースもあります。詳しくは担当者(二級建築士)にご相談ください。
Q. 大工・電気・設備など複数の工種をまとめて依頼できますか?
はい、アートマンは大工・電気・設備・内装など複数の工種に対応できる多能工スタッフが在籍しています。窓口を一本化して、トータルでお任せいただけます。複数業者への依頼調整が不要なため、スムーズに工事を進めることができます。
Q. 新人スタッフへの指導も兼ねた施工とのことですが、品質は大丈夫ですか?
担当の岩宗(二級建築士・一級施工管理技士)が全工程を管理し、ベテラン職人の指導のもとで施工を行っています。教育を兼ねた現場であっても、品質管理は通常の現場と変わりません。「時間がかかっても丁寧に、きちんとした仕事をする」という姿勢はアートマンの現場の基本です。
まとめ:佐賀市の事務所改装工事事例
今回ご紹介したのは、佐賀市で海苔小屋として使われていた小屋を、全自社施工で本格的な事務所へと改装した施工事例です。
- 残置物撤去からスタートし、大工・断熱・電気・設備・内装まで全工程を自社施工
- 玄関・事務スペース・応接間・給湯室・クロス部屋を完備
- 多様な仕上材を採用し、見本スペースとしても機能する空間に
- 参考費用:約400万円/工期:約2か月
「倉庫や小屋を事務所に使いたい」「今の事務所をきれいにしたい」とお考えでしたら、ぜひアートマンへご相談ください。
お問い合わせは画面下の「電話」または「LINE」または「メールフォーム」のいずれかを押して下さい。

















































